スーパールミノバとは? 腕時計の夜光とGTLSの違い
ミリタリーウォッチやダイバーズウォッチでは、暗い場所でも時刻を確認しやすくするため、インデックスや針に夜光が使われています。その代表的な方式のひとつがスーパールミノバです。
このページでは、スーパールミノバなどの蓄光式夜光と、トリチウムガスを利用するGTLSの違いについてご紹介します。
軍用時計では、昼間だけでなく暗所でも素早く時刻を確認できる視認性が重要です。MWC(Military Watch Company)でも、モデルによって蓄光式の夜光やGTLSなど、異なる方式が採用されています。
スーパールミノバとは?
スーパールミノバは、光を蓄えて暗い場所で発光する蓄光式の夜光です。
太陽光や室内照明などの光を受けることでエネルギーを蓄え、その後、暗い環境へ移動するとインデックスや針が発光します。
腕時計では、文字盤のインデックスや時針・分針などに使用され、夜間や暗所で時刻を確認しやすくする役割があります。
特にミリタリーウォッチやダイバーズウォッチでは、デザインだけではなく実用性に関わる重要な要素です。
太陽光や照明などから光を蓄え、暗い環境になると発光します。
インデックスや針を発光させることで、暗い場所でも時計の表示を読み取りやすくします。
視認性を重視するミリタリーウォッチやダイバーズウォッチで広く利用される方式です。
蓄光式夜光とGTLSは何が違う?
MWCの時計を見ると、「スーパールミノバ」と「GTLS」という異なる夜光方式を目にすることがあります。
どちらも暗所での視認性を高めるためのものですが、発光の仕組みが異なります。
光を蓄えて発光する方式
スーパールミノバなどの蓄光式夜光は、外部から受けた光を蓄えて発光します。
明るい場所で十分に光を受けた直後は強く発光し、その後は時間の経過とともに徐々に明るさが変化します。
外部から光を受けることで再び蓄光できます。
トリチウムガスを利用する方式
GTLSは、小さなガラス管の中に封入されたトリチウムガスを利用して発光させる方式です。
蓄光式とは異なり、事前に太陽光や照明を当てて光を蓄える必要がありません。
MWCにも、文字盤や針にGTLSを採用したモデルがあります。
昔のトリチウム夜光とGTLSは同じものではありません
軍用時計では過去にトリチウムを利用した夜光が使われてきました。現在MWCの一部モデルで採用されているGTLSは、トリチウムガスを小さなガラス管に封入して利用する方式です。
夜光の違いも、ミリタリーウォッチ選びのポイント
時計を選ぶときは、ケースサイズやムーブメント、防水性能だけでなく、どのような夜光方式が採用されているかを見るのも面白いポイントです。
蓄光式は、明るい場所から暗い場所へ移ったときに発光を確認しやすく、腕時計で広く使われています。
一方、GTLSは外部から光を蓄える必要がないため、暗所での視認性を重視するモデルに採用されています。
どちらが優れているというより、時計の用途やモデルの設計思想に合わせて選ぶのがおすすめです。
MWCの夜光を楽しめるモデルを探す
MWCでは、フィールドウォッチ、ダイバーズ、パイロットウォッチなど、さまざまなモデルに夜光が採用されています。
採用されている方式や仕様はモデルによって異なるため、詳しくは各商品ページのスペックをご確認ください。
夜光や仕様の違いも、専門店にご相談ください
MWCはモデルによって夜光方式、防水性能、ムーブメント、サイズなどが異なります。スーパールミノバやGTLSを採用したモデルについて分からないことがあれば、店主までお気軽にご相談ください。