MWC GG-W-113とA-11を比較|違いは文字盤だけ?
アメリカ軍系ミリタリーウォッチの代表的なスタイルとして知られるA-11とGG-W-113。第二次世界大戦期とベトナム戦争期という異なる時代の軍用時計ですが、MWCの2モデルを並べてみると驚くほど多くの共通点があります。
ここではMWCのA-11とGG-W-113を、サイズ・ケース・針・ムーブメント・文字盤の違いに絞って比較します。
ケース径も厚みも同じ。ケース、リューズ、針、そしてSEIKOの自動巻ムーブメントまで共通しています。それでも見た目の印象が違う大きな理由が、文字盤のデザインです。
A-11とGG-W-113を並べて比較
左:A-11 / 右:GG-W-113
一見すると文字盤のデザインは違いますが、ケース全体の大きさやシルエットは非常によく似ています。
実際にカタログスペックを比べてみると、その理由がさらに分かりやすくなります。
ケース径も厚みも同じ
A-11
- ケース径
- 36mm
- 厚さ
- 11.5mm
GG-W-113
- ケース径
- 36mm
- 厚さ
- 11.5mm
ケース径はどちらも36mm。厚さもどちらも11.5mmです。
今回比較しているMWC版では、カタログ上のケースサイズに違いはありません。
サイズだけでなく、主要パーツも共通
ケース、リューズ、針も共通しています。
さらにムーブメントも、どちらもSEIKOの自動巻を使用した同仕様のモデルです。
文字盤を近くで見ると違いが分かる
奥:A-11 / 手前:GG-W-113
同じケース、同じ針、同じサイズでも、文字盤のデザインによってまったく違う時計に見えます。
A-11とGG-W-113は、それぞれ異なる時代のアメリカ軍用時計をモチーフにしているため、文字盤にもそれぞれ違った表情があります。
第二次世界大戦モデル
A-11は、第二次世界大戦期のアメリカ軍系フィールドウォッチを代表するモデルのひとつ。シンプルで視認性を重視した軍用時計らしい文字盤が特徴です。
ベトナム戦争モデル
GG-W-113は、ベトナム戦争期のアメリカ軍系フィールドウォッチとして知られるモデル。A-11とは異なる時代の軍用時計らしい文字盤デザインを楽しめます。
共通する主要パーツでも、これだけ雰囲気が変わる
この2本を比較して面白いのは、ケースサイズや主要パーツが共通しているにもかかわらず、腕時計として受ける印象が大きく異なることです。
腕時計のデザインというとケースサイズや形状に目が向きがちですが、文字盤が時計全体の印象に与える影響も非常に大きいことが分かります。
36mm × 11.5mmという共通サイズ
今回比較しているMWC版A-11とGG-W-113は、どちらもケース径36mm・厚さ11.5mm。同じサイズ感でありながら、それぞれ異なる時代のアメリカ軍系ミリタリーウォッチの雰囲気を楽しめます。
A-11とGG-W-113をもっと知る
A-11か、GG-W-113か。
今回比較したMWC版では、サイズや主要パーツは共通しています。だからこそ、文字盤のデザインや、それぞれがモチーフとする時代のスタイルで選ぶのも面白いところです。迷った場合は店主までお気軽にご相談ください。